ITIL Foundation これだけやれば合格できる! 準備編−(1)なぜITIL Foundationを受験するのですか?

必要または必要となる可能性はありますか?
もし履歴書の資格欄を増やすことだけが目的であれば、受ける必要はありません。
はっきりいってお金と時間の無駄です。
逆に、もし実務のなかで、ITILを参考になんとかできるかもしれない、
と考えている場合は、試験を受けてみる価値はあると思います。
ITILを即導入できるわけではないと思いますが、
試験に向けてITILに関する知識を整理していく中で、
試験勉強をする前よりも、自分の仕事の質が上がっているように感じます。
やみくもに考えるよりも、実際にうまく行った例を収集してフレームワーク化された知識を吸収する方が効率がいいのでしょう。

試験結果のみではその効力を発揮できず、
実務経験がプラスされることではじめて資格を持っていることの価値を説明できる、
ということについて、いずれ文章化していきたいと思います。

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